リリ禁後の琵琶湖で私が主で釣り場環境活動をしているEF東海の協力団体さんであるCFMさんの清掃会が滋賀県びわ町の南浜漁港で行われましたので参加してきました。
琵琶湖へ向かう道中に「気が付いたこと」その1・コンビニに立ち寄った時に車にロッドを積んだバサーと目が合った時にその方は目をそらすように・・・という感じですぐに立ち去られた。その方の気持ちはよく解るが、くれぐれも周辺に注意しながら釣りをしていただきたいと思いました。
集合場所に到着してから「気が付いたこと」その2・最近琵琶湖にバス釣りに行くバサーが増えてきた。ついでに姉川河口で滋賀県のパトロールカーを見かけて、パトロールしている人を見かけて、その人を避けて逃げるようにしていたバサーを見た。条例の範囲内で釣りをされているのなら逃げなくてもいいのに・・・・・・・・。しかもボートはパトロールが来ないのか走り放題って感じでたくさん走っていた。
主催者の方の挨拶の後、参加者全員で南浜漁港と周辺の砂浜を清掃しました。今回の清掃はびわ町南浜区の区長さんもご一緒させていただいた。いわゆる皆さんが地元で行なっておられる町内清掃のノリで行なわれた。いろいろと論議を呼んだリリ禁条例だったが、清掃会開催を受け入れていただいた南浜区の関係者の方に感謝いたします。りり禁の影響があったのかどうかは不明だが、結構ゴミの量は減りました。南浜漁港脇に行政の方が葦を植えられておられていましたので、見せてもらいました。どうしても岸釣りをする場合にその場所はいかにも「ルアー打ちたい」と誰もが思うもんなんですが、場合によっては葦を植えられた地元の方の逆鱗に触れてしまいますので、出来るだけ立ち入らないようによろしくお願いいたします。(特にウェダー履いて葦の根元周辺を歩かないようにお願いいたします)
少しづつ場所を移動して今度は漁港脇に「外来魚回収いけす」が置いてあったので見せていただいた。表示もわかりにくいし、持ち込まれている魚はその時いませんでしたが、滋賀県が予算の都合でいけすが今は作れないと言っていましたが、よく考えれば漁港の角とかに木の枠を沈めてそれに網を張れば5千円もかからずに作れるのに・・・・・・・・・なんでそれなのに広報費に大金を予算で要求するのか???????2日しか現場に出ていないが、結局今回のリリ禁条例はすでにザル法一直線状態のような気がします。
清掃会も無事に終わり、滋賀県の地元の釣り人等も交えていろいろと交流させていただくバーベキューにも参加させていただいて、いろいろと談義をさせていただいたが、いろいろと知る事ができました。秋にも行なわれる予定なので、日程が合えばまた参加させていただきたいと思います。
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