昨年は全戦参加したTBCショアトーナメントなんですが、今年は日程的にダブっている事が多くスポット参戦なのだが、今年も参加する限りは出来るだけいい成績を残したいと思っていますし、とにかくこの大会に参加するととてもバス釣りの勉強になるので、気合を入れて参加したいと思っていました・・・・・・と、言いつつほとんどの方がプラをされているのに私は直行参加で、しかも今回はスピニングを一本しか持って行きませんでした(;^_^ A フキフキしかもルアーは3種類だけ・・・・・・。今回は、大会に参加しつつも誰に頼まれたのでもなく勝手に生分解ワームのテストに明け暮れてしまいました。(すんまそん)
GWの関東遠征帰りに、下道で走った自分へのご褒美として多治見に着いた時、高速料金分だけと「ルアー&フライアンドウ」さんで見つけたバークレイさんから新しく発売された「Gulp5インチクローラー」という新しい生分解ワームを買占めはいけないので、2パック残しておいて根こそぎ買い込みました(;^_^ A フキフキ
こちらは、JBのトーナメント時にタフコンの最終兵器とまで言われている「スワンプクローラーのネコリグ」と同じ使い方ができると思い、買い込んでしまいました。
もう一つは、長浜スロープ向上委員会の清掃会後に、清掃をした自分へのご褒美として長浜港の側にあるポパイさんで「Gulp3インチクローラー」という生分解ワームを発見し、「これは、マジックショットミニのミドスド用にピッタリじゃん!」ということで、こちらも2パックを残して全て買い込みしてしまいました。
生分解ワームオンリーを誰にも「それしか使っちゃイカン!」言われていないし、そんなルールのカテゴリートーナメントには参加していないのですが、とにかく辛い釣行が続いていました。何よりも今まで出てワームは私のライトタックルスタイルに全く合わない製品ばかりでしたので、(合わせろよ!( ̄ .  ̄)ノ" と突っ込みが聞こえそうですが・・・・)ストレスが溜まっていましたが、今回使った2種類はデザイン的な部分で言えば全く気持ち良く使えるのが解っていましたので、楽しみにしていました。
6時半にミーティング&スタートを行い、私は昨年の5月大会にて全部獲れていれば3位以内間違いなしだった魚をことごとくバラした昨年と同じ場所を攻めることにしていたのですが、まずはその少し下流にある大場所の一つであるスロープ近くの橋下に入りました。ルアーは昨年と同じくマジックショットミニの1/32ozでGulp3インチ区ローラーを付けてチョンチョンしながら中層スイミングである「ミドスド」を行なう事にしました。水は見た目には超最悪2層に分かれていて、上の部分にはかなり粘り気のありそうな水が泡になっているが、「ちょっと投げてから大きく場所を移動しよう」と思っていたところ・・・・・・。1投目当たりあり「ギルかもしれんし・・・・」2投目、小型ながらもキーパー釣れる・・・・・・・・・「ワオッ!釣れるじゃんこのワーム」普通の魚が多いであろう野池とか、放流がたくさん行なわれている河口湖とか、子バスが大量にいる琵琶湖から入り込んだエリアとかならば、こんな感じで簡単に釣れてくる事はあり得る話なのだが、何せここはスレバスが多い事有名な大江川なのである。一応の準備はしてきたが、魚をキープできるとは思ってもみなかったので、驚きながら水を汲んだりしていた。手広く流した後に移動。今度は昨年のリベンジ場所へ。デカイバスが護岸際をたくさんうろついてはいるが、こ奴ら手強すぎるのが解っているので、川のブレイク際にある杭周辺を歩きながら狙う。場所に入って3分もたたないうちに2匹目のキーパーが釣れてしまう・・・・・・・・・「まぢっすか!?」この場所周辺は、昨年の今頃と違ってベイトが異様に少なかったのでフィーディングモードに入ったバスが少なかったのだが、あっさり釣れてしまいました。しばらく近場でうろつているであろう全くやる気の無いバスにもて遊ばれていたのだが、対岸の方にベイトのクルーズと、それを追いかけるバスを発見してしまいましたので、そちらを狙いに対岸へ歩いて移動しました。対岸へ移動して2投目・・・・・・。あっさりキーパーが揃ってしまいました。L(・o・)」 オーマイガ
こんな事があっていいんでしょうか?ノンプラで、適当に場所に入りこんなに簡単にキーパーが揃うなんて・・・・・・。
検量に向かいましたが、3本揃ってはいたものの春先なのにキーパーぎりぎりが2本で、1本は500gだったので、自分の成績にはあまり期待していませんでした。(7位でした)何せこのトーナメントではJBで言うところのワールドクラス的な別人の方がおられるので・・・・・。案の定その方が優勝されていました。みなさんとやっている釣り方等は同じ様な事をされているのですが、着眼点や狙い方が違うだけでこれだけ釣果が違う物なのか・・・・・。毎回聞かせていただくエリア選択や釣りのパターンに目がうろこっす。
結果的に私が入ったエリアは釣れるエリアの範囲内だったという事が判明したのですが、なにせあのワーム釣れますわ〜〜〜〜。3位に入賞された方は「Gulp5インチワッキークローラー」を使っておられました。
その湖やエリアによってルアーとの相性があるので一概には言えないのですが、入鹿池のチャプターや、河口湖、山中湖でのJBマスターシリーズでこの「Gulp」で大暴れしたいと思っています。本当に大げさでなく、パッケージに書いてある通り「生エサよりも釣れる生分解ワーム」です私がその表現がおおげさでない事を保証いたします。この記事を書く時点でも「次の河口湖マスター戦が終わるまで黙っておこうか・・・・・・」と迷ってしまいましたが、生分解だし、環境に良くてよく釣れるワームはたくさんの方に使っていただきたいですし、書いちゃいました。あ〜あ書いちゃったよ(笑)書いちゃった以上たくさんの方がGulpで釣っていい思いをしていただきたいと思います。(雷蔵さん見てますか?マジックミニにGulp3インチクローラー是非お勧めです・笑)
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