日記

とにかく今回のホームページでは有った事、思った事、伝えられる事、書ける範囲で全て書きます。
2003/03/15    JBマスターシリーズ第1戦がまかつカップ初日
車中泊で無事朝を迎えましたが、朝からポツポツと弱い雨が降りだして、気温も低い中、とうとうマスターシリーズルーキーの私が、大会初日を迎えました。パドルを漕いでも行けそうなスタート地点になるアークロイヤルボートクラブさんへ即効到着。ボートをスタート地点に付けるののですが、アークロイヤルさんの敷地内でバスボートは桟橋へ。アルミボートは岸に付けるのですが、もちろんそんな広大な面積はなく、バスボートもアルミボートも後ろに繋がせてもらって、他のトーナメンターの方のボートを跨がせてもらって大会本部に受け付けに行くのですが、みなさん「すいませ〜ん」繋がせてくださ〜い」とか、「すいませ〜んボートの上通らせてくださ〜い」という言葉が飛び交う中、私の近くで「めんごで〜す」という朝から爽やかなハイテンションの言葉とともに昨年のバスオブ柳プロが登場。(今回はアルミで参戦されていた)ちらりと横目でボートを見させていただいてビックリ!ロッドは3本のみ!うち2つにケイテックのカバー撃ちラバジ。私は圧倒されてしまいました。
 
ただ、昨年の出場していた一つ下のクラスでの場合、ワールドの方は「余裕こいて出場されていた」感じがしたのですが、マスターシリーズの中だと、そんな感じは受けなくて、人の中になじんでいて、ある程度必死なような気がしました。
 
今回、受付でマスターシリーズ全戦共通のスタート順の色と番号を確認する。私は今年「ピンク89番」です。小雨の中、ミーティングも終わり、スタートする為に山ノ下湾のを500艇以上の船が出て行くのですが、やはり関心するのはスムーズさです。同じ位の出場者数だった去年の琵琶湖マスターシリーズは、もっとゴチャついて、スタートするのが凄く遅かったのですが・・・・。恐るべしマスターシリーズ。
 
初日第4フライトで、ミックさん前の「鵜お食事スポット」を目指す。自分もプラのとき釣れていなかった事もあり、案の定ポイントは開いていました。とりあえずミノーとライトリグ、スピナーベイトをスローに引き、周りも観察しながらブレイクラインを探るも反応なし・・・・・・。途中、すぐ隣にあるマリックスさんのシャロー側で釣れているのを目撃する。しかし、プリのメスバスではなく冬特有の越冬バスだった。ミックさん前のシャロー側にも少し流してみたものの、生命感は感じられなかったので、ミドルレンジを中心にウィードエリアを探る。(しかし後にいろいろと重大な事に気が付く事になる)マリックスさん前ががら空きになったので、ウィードを流しつつ、風に流されてマリックスさんの前へ。後から入ってきたトーナメンターがショートリップのミノーでバスを掛ける。かなり冬の釣りだった。自分もその手のルアーは持っていたが、理由も無く似たような使い方が出来るワームを投入する。TDエディームスラッガーをハンターフックにチョンがけにし、ノーシンカーでキャストする。ごく軽くテンションをかけながらシェイクすると、かなりミノーっぽい動きになるので、(ワームが硬くてよくすべる性質を利用)ウィードを意識しつつ引いてくると、「アオミドロにからまった?」と思うような感覚のまま引いてきたら、バスだった〜〜〜〜〜〜〜。o(@^◇^@)oワクワク しかし、河口湖のバスよりも引かない魚だった。スケールで計ると「2センチ足りね〜〜(TロT) エーン」ボウズよりはましだったが、ノンキーパーを釣ってしまいました。
 
結局、その他ポイント開拓に少し走ってみたものの、この日は悪夢の0申告でした。°(ToT)°。この日は無事に一日を過ごせた事も有り、安心して早めに次の日の支度を終えて、就寝する事ができました。「かなり釣れない」のは自分もそうだし、周りもそうなんですが、「明日はやってやる!」と気持ちだけは燃えていました。さて、最終日はどうなる事でしょう。(続く)
 
 

PAST INDEX FUTURE
ホーム フォトギャラリー 釣り場環境 日記 なんでもデーター 掲示板
リンク集 プロフィール

Last updated: 2003/12/31

hachi77@ob.aitai.ne.jp詳しい内容はメールでお問い合わせください。