初日にくやしい0申告をしてしまい、しかも魚が全く見えてない中で、車中泊にも慣れて最終日朝を迎えました。受け付けもスムーズで準備等もオーケーだし、体調もすこぶるいい。問題は1つだけ。どこのエリアに行くのか(笑)
昨日にノンキーパーでもバスを確認できたマリックスの前に行くのか、船団に入るのを覚悟で温排水エリアに行くのか・・・・・。
本日は第3フライトで、しかも2日目は色の遅い方からスタートするので、ある程度は早く呼ばれました。スタート直前のスロー走行の時点まで悩みに悩んだあげくに選んだエリアは名鉄前でした。(昨年の琵琶湖マスターと同じジャン!と突っ込みが入りそうですが・・・・)
季節的にはまだまだ冬の状態なのですが、天候一つで変わる可能性はありますので、ギャンブルしてみました。しかもかなりシャロー側に入り、浮き御堂沖の大船団を見ながら釣りを開始しました。
スタート直後から天候は良く、晴れ間も覗きポカポカと気持ちよくなってきたと思っていた矢先に・・・・・・「ガボッ!」とか、「バッシャーン!」とか、あちこちでボイルが起こり始めました。私はこのチャンス到来の時に「これを待っていた〜〜〜」と喜んでいたのですが、昨日にノンキーを釣れたパターンで押し通してしまい、もったいない事をしてしまいました。(トップかスピナベを投げるべきとその後2週間ほど精神的に引きずる・・・・・・)
しばらくすると、ボイルがなくなり、(時間にして30分のフィーバータイムでした)風向きが変わったな〜と思っていたところ、冷たい雨が降ってきました。本当に計ったようにボイルがなくなったとたんに雨が降ってきたので、自然界に済む生き物の余地能力に感心しながらも、そこにバスがいるという確信を持っていたので、そのまま釣り続けましたが・・・・・・。ム、無念・・・・・・・。今年こそとは思っていたのですが、5点をやってしまいました。
最終日の帰着を済ませ、表彰式があり、そこでやっとの事で私が所属する「チームBASS TEI」のチームリーダー青木さんとやっとの事で合流できました。青木さんはこのタフな状況の中、二日目に2本捕り、ポイントをゲットされました。(おめでとうございます)言ってみれば私や青木さんからしてみれば「ホーム」の試合で、プラもしたし結果を出さないといけなかった試合なのですが・・・・・。二人して冷たい雨に打たれてうなだれいました。
結局、表彰式で感じた事は、大多数のマスターズのメンバーの中で、表彰圏内にワールドメンバーが確実にポイントを取っていたと言う事です。私のような裏をかいた作戦を取る事を生きがいにしているトーナメンターこそ、今回のような釣れない大会ではチャンスなのでがんばらないといけないのですが・・・・。マジで悔しいです。次回は大遠征の霞戦で、今現在のところ金銭的に前週プラできるか微妙なところなんですが、なんとか来年下のクラスに落とされない為にもがんばりたいと思います。
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