活動内容

もくてき  
    わたしたちの会は「瀬戸地下軍需工場跡を保存する会」と言います。
    現在、瀬戸市民公園の北に隣接する雑木林の中に
残されている旧愛知航空機鰍フ地下工場跡および周辺地域を
「次代への検証者」として保存整備するとともに、
市内の戦時下の資料を保存・記録・継承・啓蒙していくことを
目的としています。

なかま
   わたしたちの会は会の目的に賛同する会員によって運営されています。
   2024年5月1日現在の会員は144名です。
   わたしたちの会や活動は、すべて会員の会費と、会員の自費によってまかなわれており、
他の団体・組織からの資金ならび思想等によるつながりはありません。
   活動の主体は、事務局が行っています。
事務局  代表 梅野敏基 
事務局  加藤徹  寺脇正治 熊谷達也  野田茂生  栄木房子 加藤敏晴  芝田政春 大橋正博
顧問   加藤錦三 大矢昭夫 
                                                                    こんなことしてます

   @事務局会議 
 一月一回をめどに事務局会議を行っています。

   A展示会および現地見学会   
会の活動の紹介や、地下軍需工場跡の紹介などを行う目的で
他団体と協賛で展示会を行っています。
          毎年、夏に  「ピースフェスティバル in 瀬戸」 にあわせて総会・展示会
   「あいち 平和のための戦争展」 8月中旬 
10月 パルティせと交流フェスタ 2012年〜
1月 現地見学会・学習会 2011年〜


   B春の見学会  
          会員の研修と親睦をかねて、各地の戦跡や保存運動のようすを見学しにいきます。
2024年 あつみ半島(田原市)見学会
2023年 B29墜落の地点
2022年 中止
2021年 豊川海軍工廠平和公園
2020年 コロナのため中止
2019年 豊田の戦跡見学会
2018年 鈴鹿戦跡見学会
2017年 釜戸・瑞浪地下壕
2016年 豊橋方面
2015年 半田・南知多
2014年 満蒙開拓平和祈念館
2013年 知多大府方面
2012年 瀬戸市戦跡
2011年 各務ヶ原の戦跡
2010年 名古屋南部の戦跡
2009年 名古屋東部の戦跡
2008年 豊田の戦跡
2007年 名古屋北〜春日井の戦跡
2006年 豊橋市付近の戦跡
2005年 半田河和の戦跡
2004年岐阜市平和資料室・辻田コレクション
2003年 釜戸地下壕見学会
2002年 瑞浪市戸狩地下壕
2001年 鈴鹿市周辺の戦跡
2000年 名古屋周辺の戦跡
         1998年 静岡掛川地下工場と平和センター
1997年 松代大本営跡
           

   C地下工場跡の整備
      現地は、雑木林にあり、夏場は草がすぐに生い茂ります。またじゃりの地層のために足場がたいへん悪くなっています。
      そのために、以下のような整備を不定期に行っています。
         1、草刈作業  2、階段の設置  3、用水路に橋をかける。 4、案内板の設置 など 

   D保存に向けての要請活動
       会の目的である地下工場跡地の保存要請を、瀬戸市に行っています。
       昨年は、瀬戸市長、教育委員長に要請しました。市の態度は現在までほとんど変わっていないのが現状です。
       また市には市民公園の拡張工事の計画があり、予断を許しません。
 
   E会報の発行
       会では、年5〜6回をめどに会報を発行しています。 

つながり
    会の事務局は瀬戸市役所内の市職員労働組合事務所内にあります。
    事務所は月曜日から金曜日まで午後5時ごろまでは、専従の方が見えますが、
会の者はふだんはおりませんので、
    ご了承ください。

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