先日行なわれた「大江川年末清掃会」にて、集められた募金(募金+チャリティーイベントの売上)31,834円を直接町長様に手渡しに行く為、EF東海代表小山氏と共に行ってきました。募金を手渡した後に、町長様と少しだけお話させていただく事ができましたが、こんなバス問題情勢ですから、「どんな話を言われるのだろうか?」と心配していたのですが、まず、海津は大都会名古屋の隣であっても、空気がきれいで(都市部から濁った空気が流れてこない)済みやすい環境である事等を教えていただき、次に江戸時代に薩摩藩の方に堤防を作ってもらい、助けていただいた歴史を住民の方全てが今でもその事感謝して語り継いでいかなければいけないと思っておられる事を教えていただきました。次にゴミ問題について、釣り人の問題もあるのだろうが、一般的な社会的問題でもあるという町長様の考えを教えていただきました。町長様も昔、釣りをたくさんされていて、なまずを120匹も捕まえてしまい、家までひきずりながら持って帰った事があるというお話や(食べる事を前提に釣ったり捕まえたりしておられたのでリリースを前提に釣りをしている私達とは時代的にギャップがあるなと感じてしまいました(^-^;A)、芸能人で形態模写で有名な(故)江戸屋猫八さんが、大江の環境が気に入っておられて、年に2〜3回は釣り目的で大江川にこられて、町長さんがいつも同行されていたという話や、その猫八さんが、とてもお上手すぎて、「やはりそういう才能が(形態模写ができる)ある人だ」「やっぱり芸名の通り猫だ」とおっしゃておられた話を聞いた私と小山氏は思わず笑ってしまいました。なんやかんやで、2人とも緊張しましたが、無事募金を届ける事ができました。本日、役場で手厚い歓迎を受けたのも、告知協力等していただいた方や、清掃会に参加していただいた方のおかげです。本当にありがとうございました。お世話になってばっかりの私が言うのもなんですが、マナーを守って釣りをしていただきたいと改めてお願いいたします。
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