日記

とにかく今回のホームページでは有った事、思った事、伝えられる事、書ける範囲で全て書きます。
2003/09/15    入鹿池プラですが・・・・・・・・・・・・
本日は、会社で有給休暇を無理やり取って、本来なら土曜日の仕事終了後河口湖にプラへ向かうはずが、かなりの疲れの為起きられずっていいますか、朝晩涼しくなってきたので、寝ても寝てもさらに寝れるので、日曜日は寝まくってしまいました□\(- -;) ハンセイ
お昼過ぎにおばあちゃんの家に出向き、少しだけ孝行をして参りました。
 
明けて次の月曜日は、河口湖に行くとトーナメントルールである「オフリミット規制」(大会前の月曜日〜大会当日の前日まで湖を休ませる)に引っかかるので、マスター戦のプラは諦めて、入鹿池にチャプター最終戦のプラに入りました。結果は書くまでもなく全く釣れません(;^_^A アセアセ
おまけに、充電し切れていないバッテリーを持ち込んでいた為に、動くに動けない情況だったのですが、車用のソーラーバッテリーというニューアイテムのおかげで、何とかエレキの1速だけで湖を広く回る事ができました。(雷蔵プロに感謝)
 
釣行系の話はこれだけです・・・・・・( ゜.゜) ポカーン
 
家に戻り、テレビを見ていると・・・・・・・・。
 
阪神タイガース18年ぶりセリーグ制覇!
ということで、かなり嬉しい一日で、次の日の仕事がハードなのを承知で深夜までテレビの特番見まくりです。
 
私は東大阪市に産まれ、小学2年までその地で育ち、親父が地元である今の岐阜県多治見市に引越して現在にいたりますが、高校卒業後も6年間東大阪市で働いてました。何故大阪に働きに出たかといいますと、阪神を身近で応援したいからという単純な理由です。結局92年におしいところでヤクルトに優勝をさらわれて、苦い経験をしましたが、ずっと応援してきました。
 
その後何故私が今実家に戻ってきたかというのは、弟が養子に行ってしまい、その後親父が大量出血で入院してしまうという事態が起きてしまいやむなく箱入り息子になっている今現在です(^-^;A
 
 
今現在も本音を言えば「大阪に住みたい」という気持ちがあるのですが、こちらに引っ越してきて入った会社の同僚に教えてもらったバスフィッシングにどっぷりはまって、挙句の果てに何を勘違いしたのかバスプロになってしまい、その場合、現住所の方が何かと都合がいいので、落ち着いて暮らしています。
 
今の会社でも8割が中日ファンで、2割が巨人ファン、私のような阪神ファンは天然記念物状態で、ここ何年かは本当に会社で野球の話が出ても辛い日々を送っておりました(涙)選手一人一人にはそれなりの実力はあるのですが、いざ、試合になると力が発揮できなかったり、メンタル面で特に弱さが目立っていました。(特にヤクルトの古田にめっぽう弱い)私は高校球児でしたので、特に細かいところまで選手の気持ち等がテレビなどを見ていても解るのですが、何か吹っ切れてやればそれなりの成績が残せるはずなのに・・・・と思って見ていました。選手、フロント、コーチ陣、ファン全てにおいて「あ〜あ。また負けた。しょうがない」というようなマイナス要素が重なり合い、長い年月が流れました。
 
 
そこに一人の燃える男星野仙一監督の登場によって、全ての見えない黒い壁のような物が取り払われて感動的な瞬間を見る事ができたのですが、ここにいたるプロセスも私にはとても印象に残っています。(感動)
 
まず「血の制裁」という24人という大量解雇に始まって、多数に渡るトレード。日本ハム坪井・オリックス塩谷・近鉄北川など、阪神から移籍して主力級の大活躍をしている選手は多数。変わりにテスト入団した元巨人→近鉄を解雇された石毛投手や、ロッテを解雇された早川外野手など、「プロとして何がなんでもやっていきたいという気持ち」を持った選手を雇い入れて「戦う集団」へと変えた事はとても印象に残っています。
 
私も、今後のバスプロ活動は「戦う気持ち(特に弱気が目立つ自分の気持ちに対して)」を持ってバスプロ活動をしていきたいと思います。
 
優勝インタビューで星野監督が「皆さんの夢を叶えてくれた選手にありがとう!と言いたい」という深い意味のある言葉にとても感動し、涙、涙です。
 
18年前の優勝の時には私は小学校6年生で、其の当時の印象は「とにかくイケイケでみんなが大騒ぎをした」という印象がありました。実は、私のいとこ(親父の姉の息子)が阪急→阪神打撃投手として活躍されていたので、優勝決定後に名古屋球場に観戦に行き、その際に掛布・岡田・真弓・佐野選手のサインをもらったりしていましたが、例によって阪神ファンが暴れてナゴヤ球場の外野にある防球ネット(ホームランボールでファンがけがしないように)をみんなで乗り上げてなぎ倒したり、其の当時から「マナー悪いな〜」と小学生ながらに思っていた記憶があります。そういう影響もあって、長く暗いファン生活が続いたのですが、今期の感動的な優勝も台無しにしないようにしていただきたいと切に願っています。(道頓堀川に飛び込むとか。騒ぎたい気持ちは良く解る)
 
この件は星野監督も特に気にされていて、「こんなマナーの守れないファンがいたら阪神は連覇できない!」等、数々の警告をファンにされておられましたし、阪神の公式ホームページでも「公共のマナーに反するような道頓堀川への飛び込み等は絶対にしないようにしていただきたい」と訴えておられたのに死者が出る始末・・・・・・・。
 
まぁ、とにかくこの日(日記は後日記入)は普段飲まないビールを買ってきて、しみじみ私の大阪での思い出や思い、タイガースへの思い等をかみしめて飲みました。
 
ありがとう燃える男星野、ありがとう頼れる兄貴金本、ありがとう神様八木、ありがとう個性豊かなコーチ陣、ありがとういろいろな気持ちを吹っ切って戦ってくれたタイガースの選手
 
別に全く関係無い話なんですが、琵琶湖や八郎潟で出来てしまった「リリ禁」。これについても「出来てしまったからバス釣りやめた」とか、「見に来ないからリリースしてしまえ」とかいう大多数にのまれる事無く失われてしまった「釣ったバスをリリースする権利」を取り戻す為に清水国明さんやその他各地の地元でがんばっておられる方と共に戦っていきたいと思っています。
 
 
この件に関しては18年も苦しい思いをしたくないです・・・・・・・・・・・・・・。
 
行政のように暑く重苦しい壁は絶対に取り払えるはずです。「どこの団体がどうだ」とか、揚げ足取ってばかりいないでバス釣りが好きな人が一つの意思を持って同じ方向をむけば・・・・。
 
マナーの件についてもほんの少し回りの人達に気を配って声を掛けたり、挨拶するだけで変わるんですけどね・・・・・・。

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Last updated: 2003/12/31

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