日記

９月に入って野球モードから脱却し、釣りモードに入るべく気合を入れていかなければいけないのですが、仕事は相変わらずとてつもなくハードです。気温４５度以上の工場内で一日１５００枚以上の木枠と呼ばれる高さ２４００幅１０００ミリの木の枠に石膏ボードを貼り付けた物をト〇タさんのラインに通じているコンベアのラックに入れて流す仕事をしています。（私は最後の投入する係。以前は多い時でも以前は一日９００枚でした）あまりに暑いので一日６Ｌ以上の飲み物を会社に持っていき、Ｔシャツは一日６枚着替えます。以前はこれで凌げたのですが、今年はさらにテレビで高木ブーとマラソンの高橋尚子選手が宣伝している「バーム」を多用し、少し余り気味の体脂肪を燃焼させ、有効に利用し、ギリギリ凌いでいます。今年は冷夏と言われていますが、私にはそんな感覚は全く有りません。

「今回こそプラに入ろう」と思い、「金曜日には早く寝よう」と思っていたのですが、スカパーで阪神の中継を見ていたら（仕事が遅くまであったため、９回裏の攻撃にやっと間に合いました）テレビを付けたとたんに矢野選手が横浜の新守護神ギャラードの１５０キロ速球を打ち返し、鳥肌もんの逆転サヨナラホームランをかっ飛ばしたので興奮してしまい、スカパーで放送している「（昔ながらの）プロ野球ニュース（土・日の司会はあの佐々木信也氏）」を見て、さらにガオラとスカイＡで阪神の試合を前後に連続して放送しているのでそちらも見てしまい、寝たのは深夜２時で、土曜日に起きたのは昼の１２時になってしまいました

プラに入りそこなったので、ボサボサの髪の毛を散髪に行って、今度は以前も掲示板で皆さんにいろいろとお尋ねした「マスター河口湖戦用秘密兵器」となるソリッドティップのウルトラライトのスピニングロッド探しの釣具屋さん巡りに行きました。本当ならばもう少し早めに行動していればお目当ての「がまかつ　ラグゼサーミス１３４Ｓ」を手にしているところなんですが、全くもって私がさぼりすぎてしまいましたので、「ソリッドのロッドで出来れば３万円程度の竿」を探しに散髪屋さんからいろいろなお店で聞いて回りＴＥＴＳＵさんのアドバイスを参考にティムコさんのＦＶＲというソリッドの竿をポパイさんで発見し、６０ＵＬだと少しパワー不足なので、６６ＵＬを購入してきました。（長いと使いにくいが、これでパワーを補う。ボンビーな私はいつもこうやって凌いでやってます。）

私なりにいいロッドを購入できたので、良かったのですが、ポパイ４１さんから帰宅する頃に頭痛が・・・・。ここ最近になって朝晩は凌ぎ易くなってきたのですが、こういう頃になると必ず少しは体調が崩れるものですがよりによってこんな時に・・・・・・。フラフラになりながら家に何とかたどり着き、（明らかに熱があがっているのが自分で解ってました）「明日の準備はどうしよう～」とか言ってられる状態ではないので、速攻で「改元」飲んで寝ました。

今回も同じく起きて時間的にはギリギリの状態で、マッハで着替えて、マッハで道具を積み込み、マッハでコンビニで飲み物と食べ物を調達し、いつものボート屋さんに到着した時には、他の参加者の方もまだ準備中だったのでボート屋のおばちゃんに私が「今日は少しだけ余裕がある」と話したらおばちゃんが「本当ならもうスタート会場に行っとかなあかんわ」と言われて我にかえりマッハで荷物を桟橋に降ろし（急階段はきついっす）、マッハでエレキやらをセットし、受け付け場所まで移動し、となりに付けた方にタックルチェックをしていただいて、今回も何とかギリギリ間に合いました。

夏っぽいっという事で岩盤周辺をさっそく手に入れたＦＶＲ６６ＵＬのガルプ１／６４ｏｚネコリグでこれでもかというくらい細かくさぐりましたが、ギルが数回バイトしてくれただけに終りました。さっそく購入したロッドの感想は「とっても満足」しています。ティップの柔らかさもグーですし、感度も良すぎるくらい敏感です。おかっぱリ専用に開発されたロッドらしいのですが、ブルーダーの６６ＵＬを主力で使っている私からすれば文句なしに最高なロッドです。（ＴＥＴＳＵさんアドバイスおおきに！）

今回は５２人参加し、魚を検量に持ち込めた方はたったの２名。タフなのは充分承知していましたが、今回優勝されたのは、私が所属しているプロチーム「ＴＥＡＭ　ＢＡＳＳ　ＴＥＩ」のチームメイト熊谷プロです。熊谷プロはプロ経験が長く、中部総合チャプターの時代からがんばっておられました。遠く岡崎から参戦されているのですが、前日からしっかりプラに入り、今回のようなタフなサバイバルトーナメントを制されました。私も見習って精進しなくては・・・・・。