先週の反省を元に、今週も、木曜日の仕事が終わってからボートやらエンジンやら全ての道具を積み込んで、次の日にまず、会社に向けて出発。決算前なのでやたら忙しいのだが、なんとか定時で終了し、一路下道で琵琶湖へ・・・。そのまま私の琵琶湖遠征の際に中継基地として必ず寄る彦根の「極楽湯」で仕事の汗を流す。

風呂屋から出てきた時にかなり焦ったのだが、今回は、この時点でかなりの暴風雨だった。なので今回は南湖に向かわず、ここの駐車場にて仮眠を取りました。

朝４時に一度起き上がり、かなりの横風にビビリながらも、湖岸道路をひたすら南下し、琵琶湖大橋を渡り、私が所属するプロチーム「ＢＡＳＳ　ＴＥＩ」メンバーで先日のＪＢウエスタンシリーズ琵琶湖Ａシリーズで入賞された土屋プロに教えていただいた「キャッツ　ボートクラブ」というマリーナに到着。普段ならとっくにマリーナがオープンしてそうな時間なのだが、マリーナの方が一向に現れない・・・・・。７時３０分頃マリーナの方が到着されたので、ビジター上げ下ろし料（カートップは２５００円）を支払い、運良くボートを降ろすのも手伝ってもらい、セッティングに入る。

 

実は・・・・。とあるプロの方から売っていただいたボートで始めての釣行なので、ビルジの配線やらデッキの取り付けやら、エンジンの取り扱いに一苦労・・・・。しかし、何とか自力でセッティング終了し、雨が降り寒い中を出発〜〜〜〜o(^O^*=*^O^)oワクワク

一路、超近場の「名鉄前」へ・・・・・・。

 

結局、ここはトーナメントのスタート地点からも近いのだが、昨年のＪＢ琵琶湖マスター戦もほとんどがここのエリアしか攻めた事がなく、他の場所を探したり、ましてや横断することなんてとてもできないので、今回も安全策でこちらで釣りを始めました。やっぱマイＶハルボートは最高です♪釣りをされてない方の邪魔にならないようにグルグルと走り周ってしまいました。

 

ここまでの感じでは「楽しそう」に思えますでしょう。うん。そうでしょう。（実際、ボートで出た最初の頃は超ハイテンション）ですが、この日は南湖あたりでも珍しい最高気温が４度位で、比叡山あたりはすっかり雪化粧になっていました。朝のうちは雨だったのですが、次第に、雪がまじったり、あられが降ってきたり、エンジンで走ると痛いし釣りしていても寒いし、釣り的にはアタリすらなく散々でした。しかし、ボートのセッティングについて心配がなくなりました。エリア的にもある程度魚が固まっていそうな場所を見つける事ができましたので、本線直前のプラにて、なんとか魚に近づきたいと思います。エリアの絞込み方は本当に簡単です。私は魚群探知機はあまり細かく見れる技術がありませんので、「鵜」を探す事に集中します。鵜が潜って出てきたら、３０センチ以上のバスをくわえている事もよくあります。こういうバスを捜索する方法が、トーナメントの本番で約に立つといいのですが・・・・・。後は、まだまだ寒いのにシャロー側にはすでにアオミドロがびっしり生えていて、かなり軽くしたテキサスリグでもアオミドロだらけになってしまうので、プラ日や本番ではダウンショットがメインになろうかと思います。今回は、釣行終了後に「キャッツボートクラブ」さんで次週の大会までボートとエンジンを預かってもらう事にしました。（１日千円X５日）この件も積んで家に帰ろうか迷った挙句の決定なんですけど、これが大正解　

ぴんぽーん ( ^-^)σ[]

帰り道で西の湖や伊庭内湖周辺の湖岸道路を走っていたとき、すさまじい暴風雨になっていました。たぶんそのまま車に積んで走っていたら、ヒモがちぎれてボートが飛ばされていたか、ボートを車に縛ったまま横転していたかもしれません。