この日は恐ろしく冷たい風が吹き荒れ、雪も夕方頃から降り始め、いっこうにやむ気配がありませんでした。1.5時間設定されていた残業時間が雪の為30分短縮になり「ラッキー(~▽~@)♪♪♪」と思いながら家路ついたのですが、春日井市にある会社から、国道19号に出たのはいいのですが、そこから渋滞で前に進みません。信号を一つ越えるのに30分以上掛かってしまいました。多分、内津(うつつ)峠の周辺でノーマルタイヤの車が無理に通ろうとして坂道でスタックしてしまい、それで渋滞してしまったんだなと予想しました。私の場合にはもっと過酷な真冬の河口湖で鍛えていますので、スタッドレスタイヤもチェーンも準備していますし、水曜日くらいの雪ならば余裕で通行できるのですが、一つ問題発生!
「ガソリンが無くなってきたーーーーーあたふた (((^^;)(;^^) ))あたふた」
峠の上り口までなんとかきたのに、そこでUターン・・・・・・。春日井市内に向かい、夜遅くでも開いているスタンドを目指しました。Uターンしてから、今来た道を見ていると、渋滞が何キロにも渡って繋がっているではありませんか・・・・・・。これでガソリンを給油してそのまま家路についても、家に着くのは日付が変わってしまうと判断した私は、そのまま春日井インター近くにある簡易宿泊施設「湯〜ランド」に泊まる事にしました。この手の裏技は、日頃トーナメント活動で熟練されていますので、夜9時前には食事と風呂を済ませ、いち早く仮眠室にある寝床を確保し、深夜料金を取られる時間ぎりぎりの深夜1時40分位まで仮眠し、会社に向かったのでした。そして、会社の休憩所で暖房をフルパワーで効かせた部屋で、朝まで過ごし、次の日の仕事に備えたのでした。
ラジオでもよく呼びかけているように、急な天候の変化には気を付けましょう。実際に私と同じ職場で働いていて、これまた私と同じく多治見から出勤している同僚は、その峠をノーマルタイヤで無事制覇したのですが、いつも15分掛かるところを2時間掛けて帰ったそうです。よもや装備が完璧な私が湯〜ランドに泊まるはめになるとは・・・・・・。
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