おまけ
ハイテク溶接面を購入しました。13,000円もしましたが、安全な作業をこなすために買ってもらいました。
溶接物が面を着けたまま目視でき、アーク熱が出ると、暗くなり目を守ってくれる優れものです。手も使えるので、押さえて的確に溶接できます。
こんな感じです。見栄えは不細工ですが、かなり強度が出せました。
先生のスチール机の中には、様々なものが入っており、総重量は数十キロあり、また、掃除時間などに脚を引きずったまま移動させたりもします。通常使用よりかなり過酷な使用をされています。元は、平板部分に脚がリベット止めされていたようです。その部分がモゲました。
4カ所に3,3ミリ穴を開け、ブラインドリベットで固定。この方法が1番きれいに仕上がると思います。しかし、せっかく溶接の資格を取ったので、また、より強度を保ちたいため溶接してみました。
材質が1,2ミリの鉄製で薄く、溶接には適さないのですが、2ミリの溶棒で、電流を下げてやりましたが穴が空きます。穴を塞いでから盛っていきました。
取り付け後、使用状況を確認しましたが、異常なく使用できているようです。
教師用机の脚補修