1.和室に出ている電話線から、屋根裏に持っていきます。屋根裏には、押し入れから上れました。板を踏み外さないように注意します。
「30Mモジュラーコード」(6極4芯)を「モジュラー中継コネクタ」で繋ぎながら進めますが、屋根裏で絡まったコードをほどくのには苦労しました。
2.和室屋根裏から廊下屋根裏に出るには、コンクリートの壁があり、配線用の塩ビ管の中を通さないと出ません。針金にくくりつけ通します。廊下側屋根裏は、点検口から上れました。
針金を辿り、コードが出ました。今度は、天井に穴を開け下に通します。(諸所でコンクリートの壁に阻まれるし、天井を踏み外して抜かないように。)
スルスルをコードが辿れず、和室と廊下を何回か往復。
3.ここからは、廊下の配線。脚立に上り、天井上部に「配線留器具」を使い延ばします。「ほほえみ相談室」前の廊下の天井に穴を開け、天井裏に配線。ここも点検口から上がれました。再び、針金にくくりつけ塩ビ管から「ほほえみ相談室」天井裏へ通します。
4.部屋での設置場所は、部屋の中央、窓側という注文です。部屋の入り口には点検口があるが、途中でコンクリートの壁。天井板を1枚外して上り、どうにか配線できました。
5.電話機設置。ホコリまみれになりながらどうにかできました。
屋根裏は、メンテナンスがしやすいようになってればいいのだけれど、コンクリートの壁が阻んでいるのは、防火対策かな。
とにかくできて良かった〜!
材料:モジュラーコード(6極4芯) 30M×2
モジュラー中継コネクタ×2
粘着式配線留器具 100個入り×2
今回、「和室」に設置してある電話機を「ほほえみ相談室」に移動して欲しいという依頼を受けました。初めてのことですが、とにかく、モジュラーケーブルを延長して繋げばいいだろうとやってみました。
1.電話機の移動