先日、また、学校に不審者が進入し暴行をはたらくという事件が京都のほうでありました。テレビで見ると、とても立派な門があり、警報装置も備えているようでした。
本校には、開校以来、門に柵がありません。左下の写真は、本校の正門で、今まで自由に出入りが出来る状態でした。急遽、バリケード「無断進入禁止」「・・小学校」を2脚制作(SPD材木とベニヤで制作)し設置しました。1脚1,300円ほどの物です。他の入り口は、南と西にあり、工事用の柵を立て、「無断進入禁止」の表示をしました。
右下の写真は、本校の普通教室のある1階です。廊下がむき出しになっており、数歩行けば1年1組の教室です。この状態で、どのような危機管理マニュアルを作るのかな?
ただ言えることは、職員の気持ちの上では、いつでも「子供たちを守る」ということを念頭に学校生活を送るということですが・・・。
本校の入り口