「クリマの種展」 
2011.4.1-4.26

岐阜県東濃地方のやきもの作家が集まるイベント「多治見クリエーターズ・マーケット」。
今年の出店者のうち、16名がイベントにさきがけて作品を持ち寄ってくれました。

皆、出身地は全国各地でバラバラですが、多治見工業高校 専攻科や多治見市陶磁器意匠研究所などのやきもの学校を卒業し、地元で作家活動に励んでいます。

今年、第2回の開催となる「クリマ」を盛り上げ、会場一杯に花を咲かせてくれる「種」となる作品を、是非ご覧ください。

多治見クリエーターズ・マーケットHP
http://www.ob.aitai.ne.jp/~tajimipr/cm/cm.html
 


 




「近藤 裕久展」 
2011.4.29-5.30

岐阜県瑞浪市日吉町。自然に囲まれた榛沢(はんざわ)窯で作陶をする、近藤裕久さんの作品を紹介します。

電気をつかえば殆どの作業が効率よく出来るこの時代に、あえてロクロを足で蹴って回し、工房近くの草木を釉薬にし、山の斜面に作った穴窯や登り窯に作品を詰め込んで、薪を割り入れて焼き上げる近藤さん。
古典技法を取り入れながらも、その手によって生みだされる器達は新緑の様に瑞々しく、手に取るとしっくりと馴染みます。
粉引の白と、黒釉の黒の2色。凝った装飾はせず、土の持つ表情を大切にした器には、作者の手のぬくもりが、まだ感じられます。

http://www.geocities.jp/hanbarahiro/index.html



 




「故宮陶磁複製展―カネヨ陶磁館コレクション―」 
2011.6.1-6.29

多治見市新町の陶磁器卸会社㈱カネヨの水野会長が30年以上かけて集めた中国陶磁のコレクションを紹介する「カネヨ陶磁館」。今回の企画展では、その中でも選りすぐりの15点をお借りしてご紹介します。


水野会長は30年前から台湾陶芸界の第一人者であり、台北國立故宮博物院からレプリカ製作を一任されている蔡暁芳(シャオ ファンヤオ)氏と交流を深め、蔡氏が主宰する暁芳窯が手掛ける故宮陶磁のレプリカ蒐集を行ってきました。
その作品数は年々増え続け、ついには会社の2階にカネヨ陶磁館を作り、一般公開するまでになります。

今回の企画展では、中国陶磁(宋・元・明・清代)を代表する青磁・白磁・三彩・青花・三彩などの作品15点を紹介。歴代の皇帝が集めた中国の至宝のレプリカをお楽しみいただけます。

【暁芳窯】
1975年創設。中国の古代陶磁芸術の研究、伝承を専門とする。釉の色、土、造形の比率など、全てにおいて美の極致に達すること追求した作品は、中国各代に作られた官窯作品と美を競うものであり、中国陶磁文化の精神と神髄を余すところなく表現しています。
また、暁芳窯の作品は世界中にファンが多く、ブッシュ元米国大統領、サッチャー元英国首相なども顧客リストに名を連ねています。

【カネヨ陶磁館】
住所 岐阜県多治見市新町1-63
電話 0572-22-4331
OPEN 9:30~17:00
定休日 日曜・第2・4土曜
入場無料
※6月の企画展中は予約なしで入場可能。
 (向かいの㈱カネヨへ声をお掛け下さい)
 それ以降は、要電話予約。



 




「夏の骨董市」
2011.7.1-7.30

多治見市本町に店をかまえる「アンティーク天地堂」さんが、夏に涼をはこんでくれそうなガラスや陶器の骨董の器を提案してくれました。

細かくプレス加工された和ガラスのお皿、アルミのコーヒーポット、かき氷入れにぴったりな足付き鉢、夏をモチーフにした絵柄が職人によって描かれたお皿など、昭和初期のレトロなものを中心に出品されています。

骨董品をもっと気軽に楽しもう!というテーマの、当店人気の展示です。思ったよりお値打ちだったり、未使用できれいだったり、素材がしっかりしていたり・・・ それぞれの感覚で、自由に骨董の世界を楽しんで下さい!



 








「MONMA KAZUSA -木と私と。-」
2011.8.1-8.30

多治見市在住の門間さん。20代の可愛らしい女性が彫り上げる、木工の作品を紹介します。

現在、瑞浪市のオーダー家具店「Factory Kakamu」に勤めながら、自身の作品作りをする門間さん。「親方」と呼ぶ各務政幸さんのギャラリーでの展示作品を見て、木から作り出される作品の魅力に衝撃をうけたのが木との出会い。その後、各務さんを訪ねて弟子入りを頼みますが、断られます。諦めきれず、高山市の岐阜県立木工芸術スクールで技術を学び、再度各務さんの元を訪ね、弟子入りを認められました。

それから5年。毎日自宅から瑞浪の工房を往復し、忙しいときは夜中まで作業に励みます。今では小物から家具まで一人で制作できるようになり、華奢な門間さんの腕には、日々木と向き合う作業でかなり筋肉がついたとか。

今回の展示の為に制作してくれた約90点の作品には、門間さんの柔らかい人柄と、一本芯の通った一面が見え隠れする素敵なものばかり。ナラ、タモ、チェリー、キハダ、クルミなど、様々な木目や色の素材を使った楽しい作品です。
子どもの手にも馴染む、角のまるい車や汽車のおもちゃ。女の子の気持ちをくすぐる、リボンの形のブローチや箸置き。丁寧に成形した様々なサイズのお皿。ティッシュボックス、ノート、コースター、スプーンなど。

門間さんを魅了する変化に富んだ木の表情を、どうぞご高覧ください!
 







「作り手たちの団欒展」
2011.9.1-9.29

多治見市、土岐市、恵那市、瀬戸市でそれぞれ制作活動をする、陶芸・木工・ガラス作家9名の作品を集めました。

作家同士が知り合いを紹介しあい、集まった9名の作り手。自作の器に料理を盛り付け、食卓を囲みながら交流を深めています。その食卓風景を紹介するブログ「団欒」がきっかけとなり、今回の展示会が実現しました。
9名の個性溢れる作品で、食卓風景を再現した展示内容です。

河内 啓 (陶芸・土岐市)
小澤 基晴 (陶芸・土岐市)
柴田サヤカ (陶芸・土岐市)
山田 隆太郎 (陶芸・多治見市)
マサチロ雑貨店 土岐 将廣 (木工・恵那市)
           中谷千尋 (木工・恵那市)
クロノ ユキコ (陶芸・瀬戸市)
アトリエ 月光窓 (ステンドグラス・瀬戸市)
吹きガラス工房 一星 (ガラス・瀬戸市)


ブログ「団欒」

http://danranblog.exblog.jp/
 






「あったか冬支度」
2011.10.1-10.30

小平薫さん(土岐市)、成瀬志保さん(恵那市)、牧田亮さん(土岐市)3名が作った土鍋が並びました。

鍋もの、スープ、グラタンなど、体が温まる料理が食べたい季節。
蒸し野菜や炊き込みご飯など、土鍋を使った料理が豊富になった今こそ、お気に入りの土鍋と一緒に心温まる季節を過ごしたいものです。

 






「星野 玄 陶展」
2011.11.1-11.29

2003年に多治見市陶磁器意匠研究所を修了し、現在は滋賀県大津市の工房で土と向き合う星野さん。その手によってつくられる磁器の器は、安定感があり、どんな料理にも応えてくれそうな包容力があり・・・穏やかな人柄をそのまま表しているようです。

風が織りなす砂丘模様のような器の表面に、青磁と灰釉の釉がかかり、その表情をひきたてています。ひとつひとつ、表情が異なるので、選ぶ楽しみもあります。
その佇まいには凛とした品があり、料理映えも期待できそうな器です。

 



「そろそろ干支準備!」
2011.12.1-12.29
12月恒例の干支展です。東濃地域の3名の陶芸作家が手作りした、来年の干支「辰」を販売します。
辰といえば・・・新時代を切り開いた坂本竜馬や、今年セ・リーグ優勝を果たした中日ドラゴンズなど、なんだか勢いにあやかれそうですね。



有賀 正季 (瑞浪市)

七福神が乗った龍の宝船は、実は箸置き。食事と一緒に、幸運パワーを体に送ってくれそう。今年の干支・兎と来年の干支・龍がお酒を酌み交わす盃は、「お疲れさま」のセリフつきです。ユーモアに溢れた有賀ワールドをお楽しみください。

今井 千代 (多治見市在住)

手びねりの素朴な味わいを大切に、丁寧に作陶する今井さん。可愛らしい表情の龍が、ふたものの周りをぐるりと囲みます。まるで卵を守っているかのようです。大切なモノを、そっと入れて飾りたいと思わせます。

各務 和子 (多治見市在住)

金・銀・オレンジなど、きらびやかな色をまとった龍を作ってくれました。絵付師の仕事に長年携わった技術が、のびやかにいきる作品です。アクセントに使われた金色が、リッチな雰囲気。

 


 



「高田印のはたらきもの展」
2012.1.4-1.30

多治見市高田町で生産される、高田焼を紹介します。

高田町で採れるのは、きめ細かく粘りのある粘土。焼きあがると固く焼きしまることから、徳利、汽車土瓶、釜飯容器、すり鉢など、強度を必要とするやきものがつくられてきました。
ハードな使用に耐えうる強さを備えながらも、手に馴染むデザイン、土のぬくもりを感じさせるあたたかい質感など、職人の技術がぎゅっとつまった高田焼。
手に取って、その使い心地を感じてください。


山久製陶所/徳利・盃
与左衛門窯/愛玩動物給水器
成宝園/焼酎ボトル
ヤママル/酒骨セット、黒ジョカ
カネサン工芸//焼酎サーバー
七窯社/パズールタイル
菱登製陶所/土瓶
山只 藤兵衛窯/波紋すり鉢、おろし器
ヤマエ水内窯/釜飯容器

 





「夫婦で陶芸作家」
2012.02.01-02.28(8日と22日は定休日)

夫婦で陶芸家として活躍している3040代の作家3組の作品展示を行います。

ともに土と向き合って作られた作品はどれも温かみがあり、バレンタインデーの贈り物としても最適です。出店作家は安洞雅彦・安藤友紀、今井孝征・今井千代、安田周司・安田道代の6名。それぞれ東濃地域で制作しています。


安洞雅彦・安藤友紀
共に廿原町で制作。雅彦さんの作品は織部を中心とした茶道具を出品。友紀さんはベトナムから伝わる技法 安南で作られた茶碗や小皿、湯飲みなど日常的な食器を出品。こちらは日々の食卓で使い易い形で、可愛らしい模様が描かれている。

今井孝征・今井千代
共に多治見工業高校専攻課を卒業。現在は多治見市坂上町で制作。孝征さんは、ざらついた質感の白い花瓶を出品。丸みをおびた形や、ひねりのある個性的な形で、大きさも大小様々。千代さんは手びねりで作られた、どんぐりの様な形の愛らしい小物入れを出品。

安田周司・安田道代
共に多治見工業高校専攻課を卒業。現在は瑞浪市日吉町で「ななはち窯」として共同制作を行っている。周司さんの個人制作の作品は三島の茶碗や大皿、徳利などがあり、土のような力強い肌触りが特徴的。対照的に道代さんと共同制作する「ななはち窯」の作品は、磁器土に錫(すず)釉を掛けた白く、つるつるした質感で洋食器を思わせる。共に実用的な食器を出品。


出店作家
安洞雅彦・安藤友紀
今井孝征・今井千代
安田周司・安田道代


 

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「春のやよいの窯元展」
2012.03.01-03.30(14日と28日は定休日)

多治見市内の窯元6件の器を展示販売します。
小田井窯・笠原陶苑・草の頭窯・幸輔窯・寿泉窯・蔵珍窯

小田井窯(三笠町)
欧州のやきものを思わせる、コバルト色で大胆に描かれた花や鳥の絵柄が特徴の窯元。生地が丈夫で、一生ものとして集めるファンもいます。

寿泉窯(喜多町)
器の中に、雪の結晶を閉じ込めたような模様が浮き出る結晶釉を得意とする窯元。その美しさは、国内はもとより海外でも高く評価されています。

蔵珍窯(太平町)
赤絵、椿絵で全国的に有名な窯元。原料の弁柄を千日かけて摺り、絵具に育てたものを塗った器は、目が覚めるような鮮やかな発色です。

草の頭窯(小名田町)
多治見市無形文化財の青山禮三氏が主宰する、染め付けと黄瀬戸の日用食器を制作する窯元です。地元でとれる木節粘土を使った、味わい深い肌合いと、職人による繊細な絵付けが特徴です。


笠原陶苑(笠原町)
かつて魯山人がひらいた星岡茶寮のオーナーから、魯山人写しの食器制作を依頼されたことのある窯元。きめ細かい土を使った鼡志野、織部の器は、家庭料理を料亭の一品に変身させてくれそうです。

幸輔窯(市之倉町)
伝統工芸士が熟練の技を筆に込めて、ひとつひとつの器に風景がや鳥獣戯画の絵柄を描く窯元です。明治時代の陶房を一般公開しています。
   
 
多治見市PRセンター 過去の企画展

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