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          オッチャンの「超級送球」 
          
           東海のハンドボールファンの皆様、お待たせをいたしました。東海三県初の 
          「マスターズハンドボール」です。 
           「第1回」です!この地域で初めての試みです!東海、岐阜県、多治見市の 
          ハンドボール協会共同主催の(今風に言うならコラボか?)にて、愛知、三重、 岐阜のハンドボールチーム(男子は40歳以上、女子は35歳以上の逆年齢制 限アリ)、17チームが参加し大いに(解説)盛り上がりました。   ![]() 
           男子は、のんびり試合展開の『交流型』と、白熱するパス、シュート、キープが 
          飛び出す『競技型』に分かれ、女子はリーグ戦とトーナメントの混合方式で優勝 を争いました。 『競技型』(名簿記載順) 
 『交流型』(名簿記載順) 
 『女子』(名簿記載順) 
 
           今大会最注目チームは、「岐阜教員雷鳥クラブ(交流型)」です。 
          
           岐阜県教員の(とっても)OBを中心に、岐阜県内在住の『昔取った杵柄』選手 
          が参加するチームです。 
           メンバーに『大会委員長』がいたり、『多治見市長』さんがいたりして、「その動 
          きやいかに?」というチームでした。 ![]() 
           競技として、体力づくりとして、昔のことを思い出して、と様々な思いを胸に参 
          加された選手の皆様、大変にお疲れ様でした。 
           競技に全く参加しない、お邪魔虫一徹(アタクシ30代男なもので…)でした 
          が、皆様の温かいまなざしや、少年少女の様な輝き、何よりボールを追いかけ る力強い躍動に衝撃と感動を覚えました。 
           「マスターズ」と書いてある通り、若造の血気盛んな勢いではなく、上半身下 
          半身への力の溜め具合、全力ダッシュ後の『緩み具合』など、随所に「大人の 色気」漂う洗練された試合展開に、観客席から一喜一憂しておりました。 
           残念ながら、あまりの激しさに負傷者が続出して次の試合に進めないチーム 
          もあり、次回の大会へ残す課題もいくつか残りました。 
           (だって、おじいちゃんならのんびり療養できるけど、お父ちゃんが怪我したら、明日の仕事に差障りがあるし…) 
          
           今大会の優勝は、 
          
           ・競技型 AZZURRO(アズーロ) :愛知県 
          
           ・交流型 知多クラブ         :愛知県 
          
           ・女 子 Fenice(フェニーチェ):愛知県 
          
           さすがはハンドボール大国『愛知』!(王国といっても間違いない) 
          
           大会委員長(岐阜)は、「仕方がないけど悔しいなぁ…」と、今後の岐阜県の、 
          ハンドボール人口の開拓と競技の興隆を誓って下さいました。 
           では、大会のナイスな場面をいくつかお届けします。(オッチャンのカメラは動く被写体が 
          苦手なもので、最も活躍している人がブレてたりします。ごめんなさい…。)   ![]() ![]()   ![]() 
          《解説》 
          
           解説と申し上げるほどのことでもありませんが、選手の皆さん「疲れるわぁ。」と 
          か、「もうバテバテだ〜。」とかノタマワッておられますが、守り手も攻め手も実に 『ニコニコ』良い表情でプレーしておられました! 
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