大変更新が遅れて申し訳ありませんが、私的には自分の家の大掃除より大変重大な１大イベント「第６回大江川年末清掃会」が開催されました。この日の準備の為、１０月中頃から毎週木曜日に赤いカルガモ師匠とミーティングしながら細かいスケジュール等を必死に考えたり、イベント等も「こういうのがいいかな〜」とか、「いやこういう方がいいでしょう」と論議を重ね、いろいろと決めていきました。今年は吉田幸二さん服部宏二さんという「釣り場環境の２大巨匠」をゲストとしてお招きし、普段清掃会の常連として快く参加・協力してくださる東海地区の釣りクラブ様にも何かしらクラブさん自体をアピールしていただこうとして、ブースを出展していただいたり、一般参加者向けにクラブ紹介のパンフレットを製作したりしました。

 

清掃会当日は天気予報こそ雨は降らないとの事でしたが、この日一番の寒気が到来したので、強烈に寒いのと、運動会であるような重いテントが突風で動いてしまうようなすさまじい天気でした。

 

準備等も例年の経験と、毎週行なわれたミーティングのお陰でスムーズにはかどり、無事に開会式を迎える事ができました。ＦＢ’ｓの各地から（東京・長野・関西）来ていただいたメンバー様には駐車所の案内係を遠くから来ていただいたにも関わらず、快く引き受けていただきました。ありがとうございまいた。

 

さて、海津町の町長様に開会の挨拶をいただき、その後ゴミ拾いの段取り説明後、参加者の方にはそれぞれ思い思いの場所で釣り場の清掃をしていただきました。あらかじめ説明はさせていただいていたのですが、昨年度の清掃大会より、「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」２種類の分別から「燃えるゴミ」「燃やせないゴミ」「ビニールプラスティックゴミ」「アルミ缶」「スチール缶」「ビン」等、海津町住民の方が出しても普通に受け取っていただける分別を目指して（厳密に言えば完成途上）集められたペットボトルは、フタを外し、（本当はラベルも剥がす必要があるのですが、今回は海津町役場住民課の方のご好意によりフタのみ外しました）再生資源ゴミとして処理していただきました。

 

その他、前日が雨だったという事もあって、分別は大変だったのですが、快く仕事を引き受けていただいたイベントスタッフの方々、ブース出展の最中にも関わらず応援の人員を割いてお手伝いいただいた各クラブ様、分別の指導をしつつもお手伝いいただいた海津町住民課の職員の方に厚くお礼申し上げます。最近は「釣具」のゴミも極端に減り、ほとんどが弁当・飲み物・雑誌がセットになっている営業の方が川原で〜〜〜で捨てちゃった系が大半をしめますが、魚の為に、自然環境の為に今後もこの方向性で分別を進めていき、快くゴミを処理いただく海津町様の負担（ゴミの処理費）を減らして活動していけるようにしていきたいと思いますので、ご理解とご協力をお願いいたしますm（＿＿）m

 

 

今回かなり長くなりそうなので、一応この段階で一区切りし、次のページへ続かせていただきます。

 

続く