とうとう最終戦の最終日を迎えました。前日にいろいろと散々だったのでブルーな目覚めなのだが、何よりも阪神タイガースがサヨナラ負けしたのが痛い。
当日は天気が良いとの予報だったのだが、風が吹けばなにかしらチャンスがあるだろうと思いながらのスタートでした。
「スタート早いんだから、放流場所行かなきゃ。」というアドバイスをいただたので、さかなやワンドに直行。しかしながら一箇所のワンドでもほんの少し入る場所を間違えて、キーパーが獲れず、痛恨の出遅れになってしまいました(*ノ_<*)エーン
しかもこういう試合の為にいろんな方のアドバイスを参考にさせていただいて購入したソリッドのFVRを自宅に置いてきてしまい、秋〜冬に掛けて河口湖ではめずらしくどピーカンで風が無く、(サイト日より)この時点ですでにギブアップ状態でした。
晴れているので今気が付いたのですが、河口湖の水はかなり悪い。昨年から幾度となく河口湖のトーナメントには参加させていただいているが、こんな悪い水見たことないです。大江川や入鹿池に引けを取らないような悪い水でした。そんな中、魚を持ち込めたのは、放流バスの動きを読めた方が厳しい大会を乗り切って入賞されました。今回の放流バスは、養殖のバスと琵琶湖のバスがいて、その行動パターンを的確に読まれた方が「ギリギリ」スコアーメイクされました。ある程度は今までのトーナメント経験から対応できたかもしれませんが、この苦い経験を来年に活かしたいと思います。
マスター戦が今回で最終戦なので、表彰式の後に、来年度の事についていろいろと話しがありました。来年度ワールドに昇格される方がいろいろと年間順位によって呼び出されていました。
その後会長が「来年マスターズ辞める人立ってください。」「参加ご苦労様でした。」と労をねぎらう言葉を掛けておられましたが、その中に中部のメンバーでがんばってこられた方が何人かおられて、とても寂しいというか、むなしい気分が私を襲いました。マスターは相当きつく、出るのすら大変なんですが、噂に聞くところ「琵琶湖の大会が無くなったから」という理由が一番大きいらしいんです。確かに来年度のマスターズ戦は関東のプロに有利なのですが(河口湖2戦・霞ヶ浦2戦・山中湖2戦)、だからこそ相羽純一プロのように頑張って何とか来年度も続けて欲しかったなと思いました。私は何とか来年も関東エリアで行なわれているマスターシリーズに参加しつつ、釣り場環境で頑張っておられる。清水さんが司法面でがんばっておられる「リリ禁ネット」様や行政面でがんばっておられるジャッカルの加藤さん達の「全釣り協滋賀県支部」様を強力に応援していき、琵琶湖でのトーナメントを是非実現してみたいと強く思います。(決して諦めないという意味で)そうすれば、ちょうど真中の場所にある私たちが一番有利になるはずです。
最近釣り場環境を通じて相互リンクさせていただいて、現場でお会いできなかったが、四国からはるばる参加されておられるJIJIさんや、最近表彰されて、偶然宿が一緒でいろいろお話しさせていただいた71歳現役トーナメンターで、私の心の故郷東大阪から参加しておられる方とも励ましあってがんばっていきたいと思います。
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