本日、仕事終了後に行きつけのキャッシュコーナーへ出向き、振込みに行ってまいりました。

 

吉田幸二さんの呼びかけで、常陸利根の水門で魚が行き来できなくなった場所に魚道を造ろうと運動されている漁師さんを応援する為に推進活動を始められました。

 

琵琶湖やその他バス問題シンポに多数参加してきた私ですが、その中で取りあげられる「環境」という言葉。ダムやら河口堰やら（琵琶湖ですら「水郷干拓」という水門で閉ざされている）環境の環は循環の「環」であって、人間のちょっとした利権等で勝手に閉めきっておいて責任を他の物に都合よくバスやギルのせいにしたり、漁師さんも自分の生活があるから本来のあるべき自然環境の事を発言せず補償金をくれる行政のいいなりになったり、その問題全てを「それは不自然な行為ではない」と言い切る一般の方々、「世の中狂っている」と怒りを覚えつつも私なりに出来る事をしつつ現在にいたっていますが、そんな中、タイトルにある呼びかけのメールがＦＢ’ｓさんから届いた。

 

今年初めて参加した霞ヶ浦でのトーナメントで見た霞ヶ浦の水質は「最悪」。バスでさえ減っているという。即決でこの呼びかけに賛同する事にしました。

 

まず、一つは霞ヶ浦に住むバスにとっての環境が好転してくれるかもという期待を込めて。

 

そしてもう一つは自分は今後も霞ヶ浦で行なわれるトーナメントに参加すると思うし、いい思いをしたいならば協力は当然だと思う。

 

そしてもう一つ、これが一番重要なのだが、湖を利用するにあたってこれほどまで同じ湖上に出る者同士である漁師さんとバスアングラーの意見が対立して噛み合わないのは絶対におかしい訳で、上にも書いたが私たちバスアングラーは同じ魚に愛着を持つもの同士､漁師さんと協力して魚の為に行政を動かして自然環境をこれ以上悪くしないで守っていかなくてはいけないのである。

 

今回の呼びかけは本当に画期的で、例のないものだ。このような動きが元々全国的に行なわれていれば、琵琶湖や八郎潟のリリ禁条例は施行されていなかったはずだと思う。今後、バス釣りを末永く楽しみたいと思われる方は是非ともこの呼びかけに賛同していただきたい。吉田幸二さんは「諸君！霞ヶ浦が大好きなバスアングラーの霞ヶ浦魂をここに示そう！！」と呼びかけておられるが、これは今後のバスアングラーにとって暗い話題が多い中で、全てにおいて（全国的）好転を呼ぶとてもいいきっかけになります。（数々のシンポに多数参加してきてバス擁護派、反対派様々な方の意見を多数聞いてきた私が断言します）この不景気な中大変申し訳ありませんが、出来るだけたくさんの方に御協力していただきますようお願いいたします。m(__)m

 

振込先：常陽銀行　阿見支店　普通預金１４０２２５１

口座名　魚道設置基金

 

 

↓に私が振り込んできた明細の画像を載せますが、その画像をクリックすると大元の呼びかけのページにジャンプします。そちらを読んでいただいてから御一考していただけたらと思います。