前日に焼きすぎてヒリヒリしたり、震度3くらいの地震が起きたり、いきなりバケツをひっくり返したような雨が降ったりして何度も起こされて少しばかり寝不足の状態で迎えたトーナメント初日ですが、今年のマスター戦はことごとく遅いフライトに当たってしまい、今回も初日は最終フライトです。(4回中3回目?しかも初日は順番が最後の方)昨日エレキで出て釣りしてたのに、今回はエレキを外してしまったので、また1から出直しなのですが、昨日見つけておいたエリアに到着しました。結構同じ考えの手こぎトーナメンターで賑やかな状態で何とかポジションを確保し、アンカーで船を固定して釣りを始めました。昨日保安区域外から見てバスのボイル等を確認していた通りに、釣り始めてすぐに35〜40センチくらいのナイスキーパーのスクールを発見しました。それと、孵化したてのような小魚の大群も目で見ることが出来ました。
昨年の琵琶湖マスターに出ていた時に度入りの偏光グラスを湖に落としてしまい、サイトしか得意技がないのに度なしのサングラスで何とかしのいでいたのですが、夏季賞与がありがたいことに何とか支給されたので、それでも今後やりくりが苦しいが思い切ってスペシャルなのを買ってしまいました。いつも何かとお世話になっている雷蔵プロに二度も紹介していただいていた「めがねの坂本」さんのオリジナルブランド「αーsight]というサングラスを購入いたしました。率直に使った感想を。「見やすいし、疲れない」です。以前私が行きつけの眼鏡屋さんで作った釣り専用とは言えない度入りの偏光サングラスはトーナメントが一日終ると目の裏が疲れて疲れて困っていたのですが、釣り専用の物がこんなに違うんだと関心していますし、本当にいい賞品を購入できたなと喜んでいます。(雷蔵プロやそのお仲間達に多謝)
船団の中で釣りを始めて、私は三角形に並んでいる中のど真中で釣りをしていたのですが、その方達3名がそれぞれに1匹づつ釣り上げて、その後一人の方は順調にリミットを揃えて、その他2人の方は1本のままで、私は0のまま。。。。。(--;)
いろいろと周りを観察して研究し、手を変え品を変えがんんばってみたのですが・・・・・・・・・手こぎということもあり、早めに帰着に備えてスタート地点周辺へ向かいました。「今回も0申告か〜いい加減情けない」と思いつつも今回はスタート地点で上陸する場所が広いので最後まで諦めずに粘っていました。(いつもはトップクラスで早い帰着しています)少しずつ帰着場所に近づいては投げての繰り返しをして、「あと2投したらもう時間がないから諦めて上がろう」と投げた時に!!!!!!!!
河口湖でもキーパーが楽勝であるようないい魚が釣れてしまいました。(パターン等も全く解ってなかったし、船団でこてんぱんに釣り負けてたので釣ったとはとても言えない)ルアーはもち生分解のテンプトさん「タイニークラスター」というワームのダウンショットです。
今年マスターシリーズに参加するにあたってとてもいきなりは通用するわけがないとは解っていましたし、まずはマスター戦の厳しさに慣れようとしていろんな事を勉強しつつ参加してきたのですが、大会が終るごとに精神的に消耗し、大会が終るごとに5月病のような状態になっていたので、今回の1匹は本当にうれしい1匹でした。これだからバス釣りやトーナメントはやめられまへんな〜〜[壁]`∀´)Ψヶヶヶ
と、言いつつも今日も天気予報は雨だったのに釣りをしている最中は晴天だった訳で日焼けしていた足はさらに悪化し、腫れ上がってしまいました。一応の応急処置としてマキロンで消毒し痛くてなかなか寝付けないながらも最終日に備えました。
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