pochi-6

あくる年の春、ポチが遊んでいた庭には一面にマーガレットの花が咲きほこり、賢介たちの心をなごませてくれた。
「この花はきっとポッちゃんがプレゼントしてくれたのね。」
肩を寄せ合い、庭に咲いた花をながめる恋人同士の姿をnonta星からポチがほほえみながらながめていた。
それから、毎年春になると庭一面に真っ白なマーガレットの花が咲き、このお花畑を見るたびに家族全員がポチの想い出にひたるのであった。
そして、今でも時々ポッちゃんからメールが届いていますよ？？？
この作品を読まれた人にもポッちゃんのプレゼントが届きますように。

あとがき　　
このお話はフィクションです、登場人物・施設名はすべて架空のものです
つまらない小説ですがモデルになったポッちゃんは私のホームページに掲載されています。ぜひ、見ていただきたいと思います。また、感想などもメールでお願いいたします　