ZゲージとHOゲージの紹介ページです。

これから鉄道模型を始めたいなって、ネットなどで調べてみるとNゲージとか、HOゲージ、Zゲージなど知らない言葉が...
ミニカーなどは、1/24スケールとか1/64スケールとか、大きさがわかりやすいのに鉄道模型は全然わからない! っていう方もいると思います。
そのような方や、鉄道模型についてはある程度は知っているけど詳しいことまでは分からない...という方々のために鉄道模型のサイズ(ゲージ)について簡単に紹介します。

大まかに鉄道模型の種類は次のとおり 5種類

サイズが小さい順から、Zゲージ、次にNゲージ、TTゲージ、HOゲージ、そして、O(オー)ゲージです。
この5種類の中からこのページで紹介するのは、私が趣味として楽しんでいるZゲージとHOゲージです。

ちなみに、日本ではNゲージが主流で愛好者が一番多いのですが、欧米ではHOゲージ(16番ゲージ)の愛好者が最も多く、次にZゲージの愛好者となっているようなので、Nゲージが主流なのは日本だけ? のようですね。



以下、私が実際に使用した、各種ツールをおススメ順に紹介します。
なお、ZゲージとHOゲージの紹介ページは、画面左側のメニューからご覧ください。




【Zゲージ/HOゲージ】のおススメ・ツール




1.【 集電性向上剤 LOCO 】



なぜ今まで知らなかったんだろう? と思わせる超おススメのツールです。
長時間車両を走行させていると、車内照明がチカチカしたり、スムーズに走行しなくなったという経験をされた方は少なくないでしょう
今までは通電不良と思ってレールクリーナーで汚れを落としていたのですが、それでも改善しないことが多かった。
なぜなら、通電不良と言うより集電不良で、その原因はスパーク汚れみたいだったのです。
この集電性向上剤を使い始めてからは、驚くほどに改善効果がみられ、良好で安定した走行を維持しており、すべて集電性向上剤LOCOのお陰だと思っております。
詳細は、こちらのブログ をご覧ください。





2.【 レールクリーナー 】



汚れたレールがこのレールクリーナーで綺麗に取り除けるのですが、1点だけ注意点として集電性向上剤LOCOを施した部分を本クリーナーで拭き取ると再び集電不良になってしまうことがあるため、注意が必要です。
ただ、誤解のないよう、このレールクリーナーは優秀な効果を発揮してくれるツールですので、集電性向上剤 LOCOと併用使用時のみ注意が必要という事です。
ちなみに、写真に写っているクリーナーは、東京マルイ製品とトミックス製品ですが、使いやすくて効果が高い方が東京マルイ製でしたが、残念なことに鉄道模型業界から撤退してしまった今では手に入らないため、仕方なく? トミックス製を使用しております。





3.【 KATO製 金属保護液 】



長時間使用、もしくは長年使用していなかった動力車に対して使用すると、効果を発揮するオイルです。
ちなみに、私の場合、動力車を走行した後は必ずエアースプレーでギア部分に付着したホコリなどを取り除いていると、この保護液を使うことが少なくなった気がします





4.【 車輪クリーナー 】

写真の上から
・Zゲージの非動力車専用
・Zゲージの動力車専用
・HOゲージの動力車専用





 (1) ソフト君Z <Zゲージ専用>

動力車をクリーナーの溝に合わせて置き、コントローラーで電圧を上げていくと車両が動き始めて車輪に付着した汚れを取り除いてくれるクリーナーです。
ただし、動力車であってもモーターで動かない箇所の車輪は回転しないため、綿棒などで個々に取り除く必要があります。









 (2) ソフト君HO <HOゲージ専用>

動力車をクリーナーの溝に合わせて置き、コントローラーで電圧を上げていくと車両が動き始めて車輪に付着した汚れを取り除いてくれるクリーナーです。
ただし、動力車であってもモーターで動かない箇所の車輪は回転しないため、綿棒などで個々に取り除く必要があります。






 (3) 唯一、おススメしないクリーナー
使い方は、車両をクリーナーの溝にそって置いて、車両を左右に何回も往復させるのですが...
正直、綿棒でコツコツと汚れを落とした方が綺麗にとれる為、購入しなくても良かったツールです(汗

















© 2000.02.06