〜 Zゲージ・ジオラマ 〜

Z gauge 〜 Zゲージのジオラマ製作過程 〜  【レイアウトの大きさ:幅 1,200mm/奥行 500mm】


【 レイアウトボードの製作 】   詳細は、こちらのブログ をご覧ください。

ホームセンターでボードを購入し、指定サイズで裁断していただいた材料。



@ ターンテーブル(転車台)をレイアウトボードに埋め込むため、直径155mmの穴を開ける。
A ターンテーブル用の穴を開けた後、レイアウトボード全体をペイントローラーを使用して塗装。
B ターンテーブル用の穴にターンテーブルを固定し、計画どおりレイアウト設計が収まることを確認。
C ターンテーブルと扇型機関庫間の動作・入出庫確認。



扇型機関庫の取付位置と機関庫内に取付けるLED照明用の配線コードを通す穴をマーキングする。




【 勾配橋脚の製作 】   詳細は、こちらのブログ をご覧ください。

勾配橋脚を作成する材料として、厚みの異なるバルサシートと発泡スチロールを購入



@ 使用するカーブレールでバルサシートに型を取りカットする。
A 発泡スチロール・カッターを使用して、カットしたバルサシートに合わせて発泡スチロールを勾配橋脚に仕上げる。



勾配橋脚の側面にレンガ調の壁紙を張り付ける
※ レンガ調の壁紙は、扇型機関庫の壁面をデジカメで撮影後し、パソコンで繋ぎ合わせて印刷したものを使用。



勾配橋脚全体に張り付けたレンガ調の壁紙




【 自動往復運転装置(スイッチバック)の設置 】   詳細は、こちらのブログ をご覧ください。

この自動往復運転装置は、本体内部の基盤の加工によって、加速時間、減速時間、停車時間の設定が可能。



各レールにあるDCフィーダー用の差し込み口に、自動往復運転用のセンサーを始端・終端に取付け。



取付け後、始端・終端に設置したセンサーの反応確認と自動往復運転走行の動作確認。



自動往復運転区間は、レイアウトの外周にあるU字型のレール区間(それぞれの端にホームを設置)




【 アクリル製の特注ジオラマ・カバー 】   詳細は、こちらのブログ をご覧ください。

製作途中に届いた特注のアクリルカバー




レイアウトボード(幅 1,200mm/奥行 500mm)に綺麗に収まるように2分割(幅 600mm/奥行 500mm)でセットできるように特注。



主な目的は、ホコリの混入及びアクリルカバーをセットした状態でも運転が楽しめる事。




【 ストラクチャー(常緑樹・落葉樹及びわらぶき屋根農家)の設置 】 



発泡スチロール・カッターである程度の形を揃えてから常緑樹を埋め込み、LED照明も併せて設置





発泡スチロール・カッターである程度の形を揃えてから落葉樹を埋め込み、LED照明も併せて設置





田畑とわらぶき屋根農家の設置と共にLED室内照明も併せて設置




【 各種ストラクチャーの作成と設置 】 



お馴染みのアドバンス社製の硬質紙とアクリル板をレーザーカットされた精密で精巧なストラクチャー。

ちなみに、制作に必要な道具は...
・ピンセット
・デザインナイフ
・アクリル用接着剤
・木工ボンド
・カッターマット


完成後...↓




























【 憩いの広場への芝生エリアの製作 】 

丸形の芝生エリア作成には、キッチン用品である目玉焼きリングを使用。



固定したリング内に明緑色パウダーを配布し薄めたボンドで固める。



パウダーが固まった後は、カート型花壇とベンチを設置。







【 標識灯点灯仕様の車止め製作 】   詳細は、こちらのブログ をご覧ください。

現在『車止め』レールの中で『標識灯点灯仕様』を製品化している主なゲージは
・HOゲージ ⇒ 『標識灯点灯仕様』の製品化あり
・Nゲージ ⇒ 『標識灯点灯仕様』の製品化あり
・Zゲージ ⇒ 『標識灯点灯仕様』の製品化なし(非点灯仕様のみ製品化)
では、製品化されてないのであれば、自分で作ってしまえば? という事で、試しに作ってみました...汗。

























© 2000.02.06