当初は、BRIDGESTONE の POTENZA S001 あたりを履く予定でしたが、総合的に検討した結果、昨年、発売されてから評価が高くて人気の高い MICHELIN PILOT SPORT4 (ミシュラン パイロット スポーツ フォー) <205/45-17 88(Y) XL> を選択。

Michelin Pilot Sport4 は、高揚感が得られるダイナミックなドライビングを愉しむ人をターゲットに 開発されたスポーツタイヤとして、2016年3月24日から発売された人気のタイヤです。

<ロードインプレッション>
http://autoc-one.jp/special/2674720/



















総合評価
<取替え前 : ブリジストン POTENZA RE050A>
MINIロードスターの前に購入したMINIハッチバック (R56/後期) の時はコンチネンタル製のタイヤが装着されていたのですが、MINIロードスターは ブリジストンのPOTENZA RE050Aでした。
履き心地は、MINIハッチバックとMINIロードスターの違いから、同一条件ではないですが、感覚的にはMINIロードスターの方が固めの印象です。
そもそも、MINIという車自体が固めのサスペンションであることに加え、私はGIOMIC製のダウンサスをMINIロードスターに装着しているため、 ノーマル時よりも道路と橋の繋ぎ目などにある段差などの振動を受けやすくなっていたので、 街乗りの時はドライブレコーダーの 『緊急録画機能』(走行中の振動・衝撃等により作動する機能) が頻繁に作動していましたから...(笑)
ただ、その半面、いざ高速走行に入ると安定した走りを味わうことができていました。

<取替え後 : ミシュラン PILOT SPORT4>
ブリジストンの POTENZA RE050A に比べると、路面との密着性が高く感じられ、より一層、クイックなMINIの操縦性を楽しむことができるようになりました。
特に山道など、ワインディングロード走行時は、今まで以上に楽しい走りを感じられるようになりました。
さらに、路面が濡れた状態でも普段と変わらぬ感覚が味わえるため、驚いています。
また、道路と橋の繋ぎ目などにあるちょっとした段差を通る際の突き上げるような衝撃は以前より和らいだ感じです。
それはドライブレコーダーの 『緊急録画機能』(走行中の振動・衝撃等により作動する機能) が今までよりも作動しなくなったことからも証明されていると思います。
そして、高速走行時は今まで以上にハンドル操作に対して敏感に反応し、レーン移動等、よりスムーズで快適な感じが気に入っています。
結果として、以前のブリジストン POTENZA RE050A に対して特に不満はなかったのですが、ミシュランの PILOT SPORT4 に履き替えて良かったと思います。
ただ、進行方向に向かって縦の筋が入っている路面の場合、左右にハンドルがとられる傾向は、ブリジストンと同様にミシュランでも感じられます。






<購入・取付け店舗>
【 タイヤ&ホイール館 フジ R1中川店 】
http://www.fujicorporation.com/shop/shop/r1_nakagawa.aspx#sItemList


<費 用>
  タイヤ 1本/17,000円
  BKウエイト 1,080円
  作業工賃 8,640円
  廃タイヤ料金 1,280円
  支払い総額 : 79,000円












撮影協力 : MINI専属モデル




































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