GIOMIC LOW FORM SPRING / ジオミック 『ローフォルムスプリング』 (ローダウン・スプリング)


MINI純正ショックアブソーバーとの組み合わせにこだわるジオミック製の 『ローダウン・スプリング』
車高を下げる手段としては、ショックアブソーバーとスプリングをセットで変更する 『車高調』 と、スプリングのみを交換するいわゆる 『ダウンサス』 があります。
どちらにも一長一短はありますが、私の場合、 『車高調』 ではなく、スプリングだけの 『ダウンサス (ローダウンスプリング)』 を選択しました。

ローダウンスプリングは、車高が決まった値しか下がらないけど、ハードな走行はまずしないし、タイヤは普通のラジアルタイヤだし、何よりもローダウンを試してみるには最も簡単かつ低コストで実行できるから、あくまで 『見た目重視』 で乗り心地は多少悪くても良いとの理由で、ジオミック製の 『ローフォルムスプリング』 を選択しました。



取り付けは、BMW MINI Specialty Shop 『 GIOMIC TECHNICAL FACTORY 』(愛知県岡崎市に 2016.07.30 新規オープン)で実施していただきました。


入庫後、早速開始。


純正のままの黒色のスプリングを取り外します。




取り外したショックアブソーバーから黒いスプリングを外します。


これが、取り付けるジオミック製の赤いスプリング


新品のせいなのか、赤色の輝きが眩しい...


取り付けた状態... 黒に赤色のスプリングは映えますね(笑)


よく見ると、GIOMIC SRS5601E って記されています。


車体に取り付け完了。


ホイールタイヤを取り付けて完了... 所要時間、約1時間で完了。


そして、4輪とも取付けが終了して、リフトから降ろすと...

明らかに車体が下がっているのが分かり、しかもその下がり具合も満足!


取付け前


取付け後





<前日にメジャーで計っておいた写真との比較>

(前輪) 取付け前

現状、約110mm の間隔から   
※ バンパーの下端からホイールの外端までの長さ : 目盛が200mm〜310mm

(前輪) 取付け後

取り付け後は 約20mm ダウンして、約91mm の間隔になりました。   
※ バンパーの下端からホイールの外端までの長さ : 目盛が200mm〜291mm


(後輪) 取付け前

現状、約105mm の間隔から   
※ バンパーの下端からホイールの外端までの長さ : 目盛が200mm〜305mm

(後輪) 取付け後

取り付け後は 約25mm ダウンして、約80mm の間隔になりました。   
※ バンパーの下端からホイールの外端までの長さ : 目盛が200mm〜280mm





<交換時点の距離メーター 38,500km>


<結 果>
全体的に 20mm 〜 25mm ほど、ダウンしました。
取り付けていただいた GIOMIC TECHNICAL FACTORY の店主曰く、
MINIロードスターの中でも、幌が自動開閉式の搭載車は重量が非搭載車に比べて約50kg重いため、もう少し下がるとのことでした。
ちなみに、私のMINIロードスターは手動開閉式です...(汗)
それでも、これから徐々に馴染んでくるので、さらに数ミリは下がると思います。
ちなみに、アライメント調整はしばらく馴染んでから実施する予定です。









総合評価
ダウンサスで車高を下げてみると、多少の快適さと引き換えにルックスを向上させる事ができました!
安価で手っ取り早く車高を下げたい人にはおススメします!


<参 考>
GIOMIC(ジオミック)|BMW MINI専門機能パーツブランド / ローフォルム・スプリング
https://giomic.com/product-category/suspension/spring/




























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